仙台市地下鉄東西線の見学会へ行ってきた
仙台市営地下鉄東西線の見学会抽選に応募、当選し見学会へ行ってきました。
8/29時点で電話,データ通信はホームや改札付近では使えず、東西線の各駅で工事中であるとのこと。
- 改札、ホームなど
改札付近の柱が薄いピンク色である理由は視覚的に「ここが改札だ」と分かってもらうための配色との事。
東西線、進行方向仙台駅方面の駅名プレートに黄金色が使われているのは仙台市東側に広がる田んぼの秋の稲穂の色から黄金色を採用したそう。
八木山動物園方向のプレートには若草色が使われており、仙台の西側に木々の生い茂る「杜」から若草色を採用したそうです。
東西線のホームにあるエレベーターの壁はガラスが使われていた。
窮屈感、密閉感を少しでも減らすため、向こう側を見えるガラスを採用したとの事。
男性用女性用トイレを視覚的に分かるように配色したそう。
- その他
仙台市地下鉄 青葉通一番町駅には駐輪場があり、自転車,原付はもちろんの事、中型~大型バイクなども置くことができる。
なお、工事が開業までには間に合わず、この駐輪場が利用できるようになるのは開業後になるとの事。
何かと段差の多い南北線各駅とは異なり、駅構内は段差が少なくバリアフリー設計であり、今のご時世とマッチした駅構内の設計、今回見学会で訪れた青葉通一番町駅は藤崎と直通の通路があり、買い物するにも便利だと思われます。
以上。
山形県のdocomo 700MHz帯(Band28)エリアへ行ってきた
山形県新庄市にある700MHz帯(Band28)エリアへ行ってきました。
※基地局の住所や位置については諸事情により非公開とさせて頂きます。
- 東北地方における現在の状況
9/8現在、東北地方で700MHz帯の免状が出ているのは山形県新庄市のみの1件です。
そして今回現地で確認出来たのは免状通りNTT docomoの700MHz帯のみでした。
- 日本国内における700MHz帯(Band28)の割当状況
au 上り718-728MHz 下り773-783MHz
docomo 上り 728-738MHz 下り783-793MHz
Y!mobile 上り738-738MHz 下り793-803MHz
無線機はBS-3001型1号F 700M光張出し無線装置Aの様に見えます
(詳しくはGadget and Radioさんの記事をどうぞ)
- 各種計測結果
今回はdocomoの700MHz帯が確認出来ました、次回はSoftBankと化したY!mobile、auの700MHz帯を探しに行きたいですね。
- 引用元
700MHz帯(Band28)の実験局を見にひたちなかに行ってきた | Gadget and Radio
Amazon USでMoto360購入しました。
「モデルチェンジそろそろでしょ…」…と突っ込みをされてしまいそうですが、Amazon USでMoto360を購入しました。
- Moto360の価格
Moto360本体 $149(約19000円)
(Amazon独自レートにより為替レートが変動しますので数百円程度高くなります)
- 配送
Amazon(US)ではアメリカ国外にも配送が可能な商品があり、
今回購入したmoto360も海外配送対応の商品でした。
配送料金は以下の通りです。(Moto360の場合)
AmazonGlobal Expedited Shipping(通常配送) (約1,500円)
AmazonGlobal Priority Shipping(お急ぎ便) (約2,000円)
今回はAmazonGlobal Priority Shippingを選択しました。
- 集荷から国内到着までの追跡記録
荷物は金曜の午前中に到着しました。
- フォト
- 認証情報など
※当記事は技術基準適合証明未取得の通信機器利用を推奨するものではありません。
RF Explorer 「RF Explorerって何?」編
ぽかりです。
RFExplorerとは小型スペクトラムアナライザーです。
(写真USBコネクタが付いている黒い四角い物がチューナー本体)
私は以前R820TというUSBワンセグチューナーで波形を調べていましたが、R820Tは25~1700MHzまでしか対応しておらず、2.1GHz帯(Band1)、2.6GHz帯(Band41)などは見れないず、あまり使い勝手が良いモノではありませんでした。
2.1GHz帯までの波形が見れるE4000というチューナーもありますが、生産終了しており現在は流通しておらず、例え販売していても目が飛び出る様な高値で本物かどうか怪しく購入するのはお勧めできません。(私は詐欺にあいました)
私は米Nuts About Nets社製RF Explorer 3GComboという簡易スペアナを使用しています。
RF Explorer載せているモジュールで対応している周波数範囲が異なり、LeftとRightで分かれています。
(上記写真は3GCombo)
- 3G combo Left 240-960MHz Right 15-2700MHz $269.00
- 3G 24combo Left 2350-2550MHz Right 15-2700MHz $289.00
- ISM Combo Left 240-960MHz Right 2350-2550MHz $179.00
- 6G Combo Left 4850-6100MHz Right 15-2700MHz $365.00
- Wi-Fi Combo Left 4850-6100 Right 2350-2550MHz $119.00
日本国内の携帯電話会社の周波数を見る用途であれば太字の3モデルがオススメです。
(日本国内でも正規代理店が販売しています)
なおツイッター、ウェブ上で6G Comboが対応している周波数範囲が15-6100MHz…とある場合がありますが、これは誤りで正確には15-2700MHz、4850-6100MHzと分かれており、2701-4849MHzの周波数範囲は見ることが出来ません。
以下の記事で使用している波形画像は全てRF Explorerで取得しました。
以上。
福島県郡山市でdocomo PREMIUM 4Gを確認
福島県郡山市の郡山駅近辺でdocomoのCAエリアを確認しました。
今回福島県郡山市郡山駅近辺で確認出来たのは仙台駅周辺で確認したCAの組み合わせと同じく
Band1 15MHz幅 & Band21 15MHz幅 最大225Mbps(CA_1-21)
Band1 15MHz幅 & Band19 10MHz幅 最大187.5Mbps(CA_1-19)
上記2つの組み合わせでした。
ドコモスピードテストを使用し、通信速度を計測してみました。
76Mbpsと高速な通信が可能でした。
仙台駅では下り166Mbpsという速度が出る場所があり、郡山駅の76Mbpsは遅く感じますバックホールの変更が遅れているのでしょうか?
今回の事からdocomoが公表しているエリア一覧に記載のある地域以外でも既にCA_1-21、CA_1-19が始まっている模様です。
以上です。ありがとうございました。
仙台駅でdocomo PREMIUM 4G下り166Mbpsを確認! +α
仙台駅付近でdocomoのキャリアアグリゲーション(以下CA)の開始を確認しました。
先日、当ブログでも楽天koboスタジアム宮城がCAエリアであることを確認し記事にしましたが、docomoは仙台市内にCAエリアを複数展開しており225Mbpsのエリアが複数あります。
今回はそのうちのの1つである仙台駅東口/西口付近を調査しました。
以下の2種類の組み合わせのCAがありました。
LTE Band1 15MHz幅とLTE Band21 15MHz幅 合計30MHz幅 最大225Mbps
(CA_1-21)
LTE Band1 15MHz幅とLTE Band19 10MHz幅 合計25MHz幅 最大187.5Mbps
(CA_1-19)
以下2つのスピードテスト結果ははLTE Band1とLTE Band21の組み合わせ(CA_1-21)のものになります。
今後のCAエリア拡大が楽しみです。
koboスタ宮城でdocomo PREMIUM 4Gエリアを確認
4/24に行われた楽天イーグルス対ロッテマリーンズ戦を見に行きました。
スタジアム内には各携帯電話事業者の基地局が鉄塔などにに取り付けられていました。
円形のアンテナと八木アンテナがありました。
白く塗られたKDDIの4波アンテナ
0.7/0.8/1.5/2.1GHz帯の4波に対応しています。
auのアンテナ
auのBBUとRRH
スタジアム内から見たアンテナ群
ペーニャ選手
- スタジアム内がdocomoのCareerAggregation(以下CA)エリアとのことなので確認してみました。
公開されている225Mbpsエリア一覧に記載されている通り、楽天koboスタジアム宮城施設内のみエリア化されていました。
- CA_1-19 (最高187.5Mbps)
LTE Band1 15MHz幅とLTE Band19 10MHz幅
- CA_1-21(最大225Mbps)
LTEBand1 15MHz幅とLTE Band21 10MHz幅
以上です。